スクールについて

*ジュニアのコーディネーション運動を取り入れた練習風景*
彩テニススクールは、選手として『ジャパンオープン出場』『全日本選手権ベスト16』『埼玉県選手権優勝』等、ローカルな大会を含めると優勝は100回以上、コーチ暦35年、延べ約15万人以上の方を指導して来ました「野口校長」が主催しており、近年は「ジュニアの育成」に力を入れています。
 埼玉県久喜市の「久喜校」(JR東鷲宮駅・徒歩10分)、さいたま市大宮区の「大宮校」(JR大宮駅・バス10分徒歩5分)2会場を拠点にスクールを展開しております。
※遠方の方(埼玉県全域の他、東京・千葉・茨城・栃木・群馬等も可)には、「出張レッスン」も行っています。
 ジュニアクラス:全国及び関東大会出場者等、試合で勝ちたい本気の中高校生もいる「プレーヤーズクラス」から、遊びながら楽しんでテニスを覚える「キッズクラス」まで、みんな楽しみながら確実に上達しています。
また、初級者から高校生まで参加可能な、中学や高校またテニスクラブ等との「練習試合」も年10回以上行っています。
ソフトテニスクラス:2012年4月より新たに埼玉県初の「ソフトテニスレッスン」を開始しました。
一般クラス:一般クラスの平日昼間及び土日の夕方以降は、料金システムを1回づつ支払う形式にしました。基礎をしっかり学びたい初級者から、試合に勝ちたい上級者まで入れます。土日や平日ナイター希望の上級者には、プレーヤーズクラスへの入校をお勧めしています。

友達同士や個人で、テーマを決めてレッスン受けたい方、特に勝ちたい方には「プライベートレッスン」がお勧めです。遠方の方やお客様のマイコートでレッスンを受けたい方には、「出張レッスン」も致しております。

マイコートの無い方には、さいたま方面「大宮校:大宮マッチメイトテニス」越谷方面「千間台テニスクラブ」川口方面「パインヒルズ」はレンタルコート出来ます。お客様の近くのコート紹介も行っており、どこへでも出張致します。

テニスチーム彩

硬式テニス:埼玉県ジュニア選手権優勝
ソフトテニス:地区大会入賞

テニスチーム彩とは、プレーヤーズクラスの中で、特に本気で練習や試合に取り組んで県上位入賞・関東・全国を目指す子供達です。


①週3日以上来られ、技術的・精神的に条件を満たすお子さんに限ります。
 *結果の出た子には、レッスン料の割引制度もあります。

②各人に合ったテニスを探り、プログラムを組んでレベルアップを計ります。
 *フリーで来れば、今は勝てなくても1年後には勝てる様にします。

③節目の試合は、出来るだけ見に行きます。
 *練習試合等で試合を沢山見てゲーム分析します。

テニスワーク理論

☆スポーツでは、「基本が一番大切」であると言われています!

*「テニスワーク理論」は、基本の更に元になる体の自然な使い方「基礎の部分」を
最重要視した考えから成り立っています。

◎例えば、どんなに豪華な家でも基礎がしっかりしていないと、歪みや傾き等がおこりドア
や窓の開閉が出来なくなったりと生活に困ってしまいます。しかも、家の基礎を直すには
大変な手間とお金がかかります。

◎しかし、テニスの基礎は人によって多少の差は出ますが、問題点をしっかりと把握して
修正方法を習得して行けば、必ず治るばかりでなくレベルアップも出来ます。

◎試合で勝つ事を考えた場合には、長所を伸ばす事と苦手を少なくする事、その為に「テ
ニスワーク理論」で基礎をしっかり見直して下さい。

※テニスワーク理論※

①「 アイ・ワーク 」(目線や顔の使い方)
◎あなたは、ボールのどこを見て打っていますか?
*ボールの外側と内側見る所違うと、打てるコースが違って来ます。
◎相手が打つ時、どこを見て守っていますか?
*相手が打つ時ボールを見てる子は勝てません!
◎「利き目」を知ればテニスが変わります。
*利き目が違うと得意コースも変わります。

②「 ボディー・ワーク 」(上体や上腕の使い方)
◎あなたは、胸の角度とラケット面の関係を知っていますか?
*前傾すると打ち込み易く、後傾するとロブ等が上げ易い等々…
◎貴方は「手打ち」と言われた事はありますか?
*グランドストロークでは、上腕を体に近づけた「脇を締めた」状態が基本で脇を締めれば、コンパクトで力強いフォームになります。

③「 フット・ワーク 」(脚や足の使い方)
◎腰を落としたり、膝を曲げて打つのは何故ですか?
以下修正中
◎足底の使い方は、「動き出す・止まる・滑る・戻る」といった動きによって、使う場所が違います。
◎待ち足と踏み込み足の関係とタイミングを覚えれば、力の伝わった良いボールが打てます。
※右利きでは、フォアハンド通常右待ち足ですが、ジャックナイフでは左待ち足になります。

④「 ラケット・ワーク 」(ラケットや前腕・手首・指の使い方)
◎あなたは、ショットに合わせた構えとグリップが出来ていますか?
◎スピン系のショットはトップの部分が加速して、スライス系ショットは腕とラケットがワンピースで動きます。
◎力を入れる指がヘッドを動かすカギになります。
※「親指・人差し指・中指」の神経と、「薬指・小指」の神経は別の物で、スピンとスライスの使い分けに必要となります。

⑤「 ヘッド・ワーク 」(戦略や戦術・予測など)
◎あなたは、自分の一番得点力のあるパターンを知っていますか?
◎打ったボールの位置や居る場所 によって、次の行動が変わります。
◎試合経過を基に、相手の強点弱点等の情報を分析対処します。
※「重点ポイント練習会」や「ゲーム分析会」でも学べます。